水を掛けられる前に

タイはもうすぐソンクランということでお祭りの準備が着々とすすめられています。わたしは全然水掛けられたくないのでソンクランが始まる前にバンコクを脱出してシェムリアップへ向かいます。

 

その前に。

バンコクで一番好きなお寺に。

f:id:Habatakitai:20200607003404j:plain

修復中で泣いた

船に揺られてWAT ARUNへ。はじめてタイ旅行したときに色々なお寺を周ったけど、とても印象に残っているところです。装飾がすごくきれいで川沿いという立地も含めとても好きなお寺です。全貌が見られなかったのは残念だけど、またバンコクに来たら行くだろうからまた訪問するのを楽しみしておきます。

 

f:id:Habatakitai:20200607003410j:plain

くー、最高

バンコク滞在はこれと言って他に何もしていないけど、宿で出会た中国人の女の子が印象的でした。すごく人懐っこくて優しいいい子で、連絡先も分からないけど出会えてよかった子だなと思っています。ご飯をふたりで食べに行った帰り、公園のブランコに座って「どんな男の子が理想?」「今まで何人と付き合った?」とおしゃべりしたのが、すんごーくかわいかった。こちとらもうそんな色恋話にきゃっとなる可愛らしさをどこかに置いてきてしまったので、公園+ブランコ+男の子の話=青春かな?みたいな気恥ずかしさと、こういう楽しさひさしぶりだなっていう懐かしさとで脳みそ沸騰しそうでした(笑)

 

わたしがソンクランまでバンコクに滞在しないことをすごく残念に思ってくれて、カンボジアへ向かうのに朝早く出る時もわざわざ早起きして駅まで見送ってくれました。しかも、忘れ物がないかわたしよりも入念にベッド周りを探してくれるやさしさ…(しかし結局眼鏡と靴下を忘れていくという残念なわたし)

 

本当に旅行中に出会った人たちは優しいというか寛容な人が多くて、自分の心の小ささに傷つくこともありますが「自分が優しさを貰った相手には返せないけど、ほかの誰かに返したい」とこの日も日記にそうしたためた記憶があります。